契約書作成、契約書チェック、契約交渉
Q.弁護士に依頼するのはいつが最も良いでしょうか?
A.原則、早ければ早いほど良いです。
基本的に、事件が悪化すればするほど解決できる可能性も低くなり、弁護士報酬は上がっていきます。
これは交渉等で特にいえることですが、争いには必ず相手方がいます。この相手方も人間ですから、一旦こじれると意地を張ってしまって解決が急に難しくなることが多いのです。
また、一定期間の経過によって権利が消えてしまい(消滅時効・除斥期間等)、本来有利に進めることができた案件も厳しい対応を迫られることもあります。
従って、結論としては早いに越したことはありません。
ただ、少しでも問題が起きたら弁護士に頼むというのも現実的ではありませんから、法的措置を検討し始めた時、を基準にしても良いかと思います。
なお契約についてであれば、相手方から契約書起案を提示された時、又はこれから相手方に起案を提示しようとする時にご依頼に来られる方が最も多いです。
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